デジタル部門・若手メンバー座談会
TACのデジタル部門で働く若手社員3名の本音が満載!実際の仕事内容や会社の雰囲気など、入社後のリアルが見える座談会です。
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WEBディレクター/藤原
- 2023年新卒入社。 WEBサイトの企画立案から進行管理、見積もり作成などの業務がメイン。代理店・直クライアント双方に携わっている。
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WEBデザイナー/江﨑
- 2018年新卒入社。WEBサイトやバナー、アプリなどのデザインからコーディングまでを担当。主なクライアントは飲料メーカー、大手銀行など。
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フロントエンドエンジニア/椎橋
- 2024年中途入社。 バックエンドエンジニアとして3年の経験を積んだ後に、フロントエンドエンジニアとしてのキャリアをTACでスタートさせている。
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やりがい
制作したものが世に出た時に
達成感が味わえる。それぞれの仕事の醍醐味について
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藤原
- サイトの企画や構成を提案して褒めてもらえたり、採用された時はうれしいですね。あとは何ヶ月もかけてチームで創りあげたサイトが公開された時。大きな達成感が味わえるので、「次も頑張ろう」って思えます。
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江﨑
- 僕も似たような答えになりますが、デザインからコーディングまで担当した案件が世の中に出た時にやりがいを感じます。あとは時間がない中でデザイン案をたくさん出さないといけない場合は大変だけど、自分のアイデアがチームの成功に貢献できると充実感がありますね。
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椎橋
- 自分は、作ったシステムが本番環境でもしっかり動いてくれた時に達成感を感じますね。それから特定のデバイスだけでエラーが起こってしまった場合は検証や修正の繰り返しで大変だけど、そんな困難を時間のない中でクリアしていくのがエンジニアの醍醐味だと思っています。
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藤原
- いま、2人から「時間がない」って話が出ましたが、私が急かしていることも多いので耳が痛いです(笑)。デザイナーやエンジニアの方には、急な変更をお願いしても柔軟に対応していただいているのですごく助かっています。
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椎橋
- 逆に自分は、WEBディレクターが曖昧な指示を言語化して明確に伝えてくれることに感謝しています。エンジニアとして作業に集中できますから。
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江﨑
- 僕もそう思います。特に藤原さんは提出日も逐一アナウンスしてくれるから、とても助かっていますよ。ちなみに藤原さんが進行管理として意識している点は?
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藤原
- スケジュールは進捗を常に確認しながら調整しています。それから文面だけで用件を伝えると齟齬が出る場合もあるので、必要に応じてテレカンで確認し合うようにしています。
代理店案件と直クライアント案件の
違いについて-
江﨑
- 代理店からの依頼はスケールの大きい仕事に携われるのが魅力です。僕の場合、大好きなアニメとタイアップしている案件に関われた時は楽しかったし、ワクワクしました。
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藤原
- 身近な商品や企業の案件が多いですよね。直クライアント案件でももちろんメジャーな仕事はありますが、企業が抱えている課題の解決策からの提案を求められることが多く、「1から企画を考える楽しさ」が直クライアント案件ならではの面白みだと感じています。
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椎橋
- 僕は主に代理店案件に関わることが多いんですが、突飛なことや難しいことを要求された時こそエンジニアの腕の見せ所と思って取り組んでいますね。
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働き方
出社と在宅を使い分け、
効率良く働ける。普段のワークスタイルについて
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江﨑
- 僕はテレワークメインで働いています。ただ、対面での会議やオフィスで動作環境の検証が必要な時は必ず出社します。
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藤原
- 私は週3の割合で出社しています。出社することで他部署とコミュニケーションが取りやすいし、運動不足解消にもつながっていいと思っているので。
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椎橋
- 自分は江﨑さんと同じく、ほぼテレワークです。出社の頻度は月に1〜2度ぐらいですね。前の会社と比べると、柔軟な働き方が認められているのがありがたいです。
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江﨑
- デジタル部門はデザイナーとエンジニアはテレワーク中心、ディレクターは週2ぐらいで出社している人が多い印象ですよね。
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藤原
- そうですね。ただ、デザイナーやエンジニアの方でも、入社直後は皆さん出社することが多いですよね。
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椎橋
- 僕がそうでした。入社後1ヶ月ぐらいは会社に慣れるためにほぼ毎日出社しましたが、その期間は上司も出社してサポートしてくれたので感謝しています。
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藤原
- 入社して間もない頃は対面で話せた方がなにかと安心しますよね。
働き方が選べるメリットについて
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江﨑
- テレワークの一番のメリットは「通勤時間がかからないこと」だと思います。僕の場合、通勤に約2時間かかるので、その時間を有効に活用できるのはすごくありがたいです。
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椎橋
- 自分がテレワークで感じているメリットは、「一番集中できる空間で業務ができること」ですね。ただ、書類を出力しながら作業する時もあるので、そんな時はオフィスで働く方が断然効率がいいです。
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藤原
- 女子視点だと、テレワークはメイクしなくても仕事できるのが便利ですね。でも、いつも在宅だとメリハリが付けにくいから、やっぱり私はオフィスというベースが欲しいんです。
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江﨑
- 藤原さんは在宅とテレワークのメリット、どちらも上手く使い分けていますよね。
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藤原
- そうかもしれないです。あと、お子さんがいる先輩からは、「通勤にかかっていた時間を育児や家事、子どもとのコミュニケーションの時間に充てられる」という話を聞きました。
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椎橋
- 仕事と子育てを両立させている先輩も、他部署含め大勢いますよね。
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江﨑
- そういうロールモデルとなる先輩が社内にいると、将来のキャリアプランを考えた時に心強いなと思います。
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仲間と環境
上司や先輩と気軽に
コミュニケーションが取れる。社内の雰囲気について
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椎橋
- デジタル部門は上下関係の壁がなく、すごくフラットな感じがします。たとえば先輩から仕事を依頼される時でも、「これはこうやった方がいいよ」といった具合にフランクに話しかけてくれるので、自分からも気軽に質問しやすいんです。
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江﨑
- それは僕も感じています。在宅で作業していても、チャットで気兼ねなく話しかけられるし、作業に集中できる時間も確保できるから、「いい距離感」で仕事ができるんですよね。
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藤原
- 私は出社することが多いので、他部署の方とも仲良くさせてもらっています。営業部の方にはプロジェクトの打ち上げに誘っていただいたり、デザイン室やプランニング室の若手メンバーとは一緒にランチに行ったりしています。
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江﨑
- 最近は部署に関係なく集まる機会も増えましたよね。
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藤原
- はい、「若手チーム飲み会」を定期的に開催しています。もちろん参加は自由です。
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椎橋
- そうそう、僕が入社してすぐに藤原さんが若手飲み会を企画してくれたんですよね。あの飲み会で他部署の方ともいろいろ話すことができたし、本当にありがたかったです。
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江﨑
- 椎橋さん、最初はすごく緊張していましたよね(笑)。
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椎橋
- 業務上では特定の先輩としか話す機会がなかったので、あの飲み会で「仲間ができた!」って思えました。
制度や環境の魅力について
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椎橋
- 自分が一番驚いたのは「バースデー経費」の制度です。誕生日の月に2万円分の経費が自由に使えるってすごくいいですよね。去年は自分へのご褒美として、おいしいものを食べに行きました。
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藤原
- 私は立地が気に入っています。近くにおいしいお店がたくさんあるので、ランチや飲み会でお店選びに困ることはないですね。あとは東京タワーが近いこと!歩いて行ける距離なので、少し余裕がある時はお昼休みに芝公園まで散歩に行くこともあります。
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江﨑
- 確かに東京タワーが間近に見えるのはうれしいですよね。それと、デジタル部門は座席がフリーアドレスというのも魅力です。コミュニケーションを取りたい時、会社にいても一人で集中したい時、その時々でデスク環境を選べるのは便利だなって思います。
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目標
専門職としてのスキルを上げて、
頼られる存在になる。今後の目標について
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江﨑
- 僕はWEBデザイナーとして、UI/UXの知識や技術をもっと身につけたいと思っています。具体的には、ユーザー体験を意識したアニメーション演出や動画のスキルを習得すること。そのために日々の案件と並行しながら勉強も頑張りたいです。
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椎橋
- 僕はシステムだけでなく、HTMLやCSSまで幅を広げて身につけていきたいと考えています。デザイナーに対していろいろアドバイスできたら、チームとして効率も上げられると思うので。サポートされる側からする側になれるよう、積極的に挑戦していきたいです。
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藤原
- WEBディレクターはWEBの知識や技術を質問されることが多いので、その時にすぐに答えられるような、頼られるディレクターになりたいです。あとは、マーケティングに関する知識も身につけて、自分のやりがいでもある企画提案のスキルを伸ばしていきたいですね。
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江﨑
- 実際、先輩たちの「知識の幅」って凄いですよね。あれだけ知識があれば社内からも社外からも頼られるのは当然だし、僕も見習いたいです。
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椎橋
- 本当にそう思います。今後、新しいメンバーが入ってきた時には、自分も先輩を頼ってきたように、頼られる存在へと成長していきたいですね。
入社希望の学生に向けて
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藤原
- 分からないことがあっても「前向きに取り組める人」と一緒に働きたいですね。最初は分からないことだらけだと思うんですが、自分から積極的に調べたり、理解する努力をあきらめない人に来てもらえたらと思います。
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江﨑
- デザイナー目線で言うと、「とにかくデザインが好きな人」に来てほしいですね。デザインに対してのモチベーションが高い人に、デジタル部門に新しい風を吹き込んでもらえたらうれしいです。
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椎橋
- 自分は「気軽に質問してくれる人」がいいですね。コミュニケーションを密に取ることで、ミスを減らすことができるし、作業をスムーズに進められるので。遠慮せずに、どんどん話しかけてほしいです。
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藤原
- TACの社員はフレンドリーな人ばかりだし、誰でも溶け込みやすいですよね。
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江﨑
- そう思います。みんなで手厚く歓迎するので、ぜひ僕たちと一緒に働きましょう!
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